久々に青空が広がる天気だったので中央本線は巌山トンネル飛び出しアングルへ
高尾から先のいわゆる山線。特に下り線は非電化時代に掘られた狭小トンネルが連続する区間。
山スカと呼ばれる115も後継車種の登場で老い先あとわずかと言ったところだが、今日も主電動機の咆哮を峠道に響き渡らせる。
115系 豊田車3+3両
停電543M 中央本線 鳥沢~梁川
~おまけ~
建設経緯から、中央本線は非常に曲線区間が多い。これを克服するために登場したのが"スーパーあずさ"。曲線区間ではカーブの内側に車体を傾け、曲線の通過性能が向上し、到着地までの大幅な時間短縮をすることが可能となった。
狭いトンネルを抜け息つく暇もなく、バンクを付けコーナーに突入する姿は、まさにワインディングコースを攻めるようであった。
特通電19M 特急スーパーあずさ19号
E351系 松本車8+4両
中央本線 鳥沢-梁川
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