夏休みシーズンほど、悪天候が少なくなり再び週末が再び勝気の天候であったことから富山へ進路を決めた。
途中より道と称しくびき野を撮ったりしたものの、本番に限り曇ってしまい。土曜の収穫はまるでなかった。
日曜朝は日の出方向に太陽があるものの概ね晴れ、期待して倶利伽羅ストレートへ向かう。
すでにできてた集団では木の影が被る為、数スパン先へ移動する。
まだ、日が少し出てきたぐらいの時間。自慢の白い車体を、ほんのりオレンジ色に染めた通勤列車が峠を下る。

423M 北陸本線 石動~倶利伽羅
続く427Mは国鉄色先頭。先ほどより少し望遠に構える。しかし、先ほどの雲の影響で露出がコロコロと変わってしまい。ついにはドン曇り判定で倶利伽羅の場内信号機が開通してしまう。万事休すかと思われたが、勝利の女神は我々を見捨てなかった。ヘッドライトが見えると同時にぐんぐんと露出が回復していく。全開とは言えないものの、朝日を浴びた老兵が先に行った仲間を追うかのように峠を転がる。

427M 北陸本線 石動~倶利伽羅
スポンサーサイト