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2014.02.22 日光

某雑誌に掲載されていた、日光山系バックを撮りに板荷―下小代へ向かう。
地図よりあらかたの検討を付けたところへ向かうもそこは工事現場が間に入ってしまい、重機などが写りこんでしまう。
検討の場所より、さらに板荷よりへ進み、舗装されていない道へ入る。すると、土盛を見つけ、上ってみることにした。
すると、工事用の重機どころか、ビニールハウスも抜いてしまい。まさに作例通りの構図を見せてくれた。
ここは付近に踏切もなく、両端は林で接近が直前までわからない。そのためにちょっとした油断が速命取りとなってしまう。
通過の何分も前から入念に構図を確認する。築堤をゴロゴロとローカル電車が駆け抜けて行く、ここぞとばかりにシャッターを切る。手応えあり!
P1390593.jpg
909列車 普通列車
6050系2R×2
東武日光線 板荷-下小代


ひとしきり、日光線を堪能してから次に、もともとはまるでやる気のなかった。ストーブ列車を撮りに下野大沢へ転戦する。
ここだと、目を付けたポイントはしっかりと順光時間を守ってくれた。風景画クモマシマシだったが、幸いにも太陽の周りには雲もなく、敗因要素は確実に削がれている。
DD51は元からヤル気のなかったためにそのまま見鉄をし、順光側のPF1118先頭の2号を待ち構える。
しかし、雪原が太陽に反射してまぶしい。目玉焼き防止のスキー用のゴーグルを持ってきたほうがよかったか、と邪念を抱えるうちに撮影者が増えてきた。すぐに、アングル内の異物同業者の確認をし、それが終わったくらいで警報機が鳴りだす。
しばらくすると、真っ赤な車体に己の名を自己主張した機関車に牽かれるストーブ列車が通過した。
P1390648.jpg
9802列車 風っこストーブ日光2号
EF65 1118[田端]+キハ48改*2B[仙ココ]+DD51 895
日光線 文挟―下野大沢
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