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2016.05.20 近鉄大阪線

7504を仕留めた後は日没間際に通過する快速急行である。
特に下調べはしてなく、丸目先頭で色が揃っていれば御の字と考えていた。
特に構図を動かすこともなく待っていると遠くから種別灯フル点灯の一般車が坂を駆け下りてきた。
先頭は丸目で後ろ側も丸目と想定以上に良い編成をほぼ同じタイミングで仕留めた。
IMG_5480.jpg
近鉄大阪線 名張ー赤目口
快速急行 4722号
2430系AG30+2610系X22 8輌
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2016.05.20 近鉄特急

この日の勤務は夜勤明け。実質午後はフリーであったが関東はドン曇り。
さて、ほかに今から行けるところは・・・。と、GPVを見ていると三重―奈良県境がいい感じに晴れるらしい。
そういえばこの辺は赤目口のほど近く。運用はよくわからんけど行けばそれなりのものが撮れるだろう。とすぐに家を飛び出す。
新幹線と近鉄を乗り継ぎ家を出て3時間半で現地に到着。
しかし、まったくお初土地でお初の撮影地。とりあえずはと、お手本写真を見ながら立ち位置を探す。
しかし、有名どころ。歩いているとそれらしき跡がチラホラと見える。
とりあえず、この辺だろうと踏んだ場所で70mmを構える。先行のアーバンライナーで試し打ちするとパンタの抜けも上々。
そして以外のも早くお目当てらしきものが登場。どうやらNS+Vのようだ。NS重連とまでは言えないが組み合わせは上々である。
“串パンタ”に気を付け、フレームアウト寸前にシャッターを切った。
IMG_5459.jpg
近鉄大阪線 名張―赤目口
阪伊乙特急 7504号
12200系NS**+30000系V** 8輌

2016.05.12 しおさい

自分の中では比較的好きな部類となる255系。一度は日没間際や日の出直後の光線で撮りたいもののひとつであった。
本数そこそこあるしモノサクあたりならいつでも行けるし、、、と考えていたが突き詰めていくと意外と難しい被写体ということが判明した。そもそも、好みの条件で撮れそうなのが夏場のモノサクくらいしかない。おまけに、GW~夏の終わりにかけて意外と薄雲が湧きやすい。と考えるとそうゆっくりしていられない。
などと考えていたところに久々の日没まで全開露出を匂わせる予報。
これは行くし家内と夜勤明けの眠い目をこすり、帰宅して5分後には再び家を出て行く荒業。
余裕をもって現場に到着し架線柱の影がかからない位置に頭を置くように構図を組む。
もうそろそろ本番という頃、後ろの亀崎踏切は気付かぬうちに影の中に入っている。しかも、先行のNE'Xが通過しない。
何度も時計と太陽を確認しているとNE'Xが定刻よりやや遅れて通過。そしてすぐに踏切が鳴り出し、トンネルの奥で独特の3連ライトが見えた。心配だった山影も全然余裕でセーフ!最高の条件の下、フルノッチで加速をしてきた255に向け夢中でシャッターを切った。
IMG_5329.jpg
総武本線 佐倉―物井
4012M 特急しおさい 12号
255系 Be-02編成*幕張車9輌

2016.05.05 東武日光線

きりふりを撮影した後もそのまま待機。次の狙いは1819Fを使用した臨時快速。
こいつは何度か撮影する機会があったが、天候にも腕にも恵まれず今まで勝負を持ち越し続けてきた。
そして、この日がまさに春の陣最終日。バリ晴れの中残留しない理由など見当たらない。
日もすっかりと傾き、切り位置をシビアにしていた電柱の影も手前に移動してきた。
新大平下発車時刻を過ぎ、下り電車が通過し、臨戦態勢に移る。先ほどのきりふりとは比べ物にならないほどの緊張感。
奥のほうから真っ赤なボディーが見えてきて路線は違うが元エースの風格は存分に伝わる。
ファインダーに収まり戦意と緊張感は最高潮の中シャッター切った。
IMG_5258.jpg
東武日光線 静和ー藤岡
5058列車
1800系 1819F*6輌

2016.05.05 東武日光線 特急きりふり

私事ながら4月から勤務体系が変わり、カレンダー通りから交代勤務となった。
夜勤明けなどをうまく使うことによって鉄をする機会は増えたと思ったのだが、意外な弱点が潜んでいた。

世間は休日でも勤務だったりすることがあるため、休日限定の臨時特急などが非常に撮りにくくなってしまったのだ。
これはGWでも例外とは言えず、実際にGoldenの"G"の字もなかった。

中間3連休の最終日でもある5日。この日は前日の夜勤明けに続き公休。
外はドバリ晴れ。これは外へ出るしかない。どうせなら休日にしか撮れないものを。ということで1800や去就の怪しくなった300/350を仕留めに一路東武日光線を下ることにした。

特に下調べをせず駅間と線路の走る方角を勘定に入れてシラミ潰しにロケハンを重ねているとすでに同業者がチラホラと顔を出している。先客の邪魔にならぬように三脚を据える。ここは好みでもある中望遠のローアングル。
架線電柱の影をかわせるように両端を調整しつつ構図を決める。

ある程度構図が決まり一息ついたころ、遠くからスペーシアとも快速列車とも違うライトが見える。こいつは・・・300だな・・・
車内設備の簡素さからか、だいぶ活躍の場が狭まってしまった名脇役こと300のきりふりがトップスピードで駆け抜けていった。
IMG_5227.jpg
東武日光線 静和ー藤岡
1294列車 特急きりふり294号
300系 3**F 6輌
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