さて、行きがけの駄賃とは思えないほどの激Vを頂き、我々一行は本命であるいすみへとハンドルを向ける。
温暖な南房総と言えど、この時期は冬枯れが多い。撮影地は冬枯れの目立ちにくい場所と言うことで、朝の快速は総東の面縦ポイントで仕留めることとした。前走りのローカルで構図を確認し、15分後の本番を待つ。
遠くで警笛が木霊し、すぐ後ろの踏切が鳴動を始める。林の奥からツートーンの懐かしいキハが現れる。
しかし、ファインダーを見て驚愕する。黄色い看板が大事なお顔に張り付いているではないか。
すっかり意気消沈しつつシャッターを切り取った。1年越しのリベンジ確定である

100D 新田野-上総東
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