2014.03.12 寝台特急あけぼの
寝台特急あけぼのの定期運行が終了し、臨時化となるまで(発駅基準で)とうとう3日ほどとなってしまった。
定期運行最後のバリ晴れになるらしい今朝は幸運にも臨港が午後からであるから、ラストチャンスと撮影を決行した。
家の近場できれいな順光になるのは日暮里のS字カーブ程度だが、そこは以前から撮影をしているし、
常磐線とチキチキレースになることから今回はパスとした。その他の場所では面には日が当たるものの、
側面は良くて、かろうじて日が当たるというレベルである。そこで尾久付近で面縦にしようと考えたが、そうは問屋がおろさなかった。
以前から聞いてはいたものの撮影地には比較的高い柵と有刺鉄線が存在し、自分の装備では三脚を建てて構図を固定することができない。
仕方ないのでコートに棘を刺された状態で構えることとなった。日の出時刻になり、さらに難易度が上がることに気付く。
薄雲なのか霞なのかが太陽に噛み、露出が若干落ちてしまう。しかし、その分とは言い難いが側面の黒さが抑えられる。
幸い切り位置では、影が落ちずに日も当たることから少なからずの妥協をすることとした。
警報機が鳴り、あたりの空気が張り詰める中、ブルートレインと言うだけに青を纏った列車が迫ってくる。
ここぞという位置でシャッターを切る。プレビューには朝日に照らされ、己の名を示す看板を掲げた列車が朝日を浴び、力走する姿が映し出された。

2022列車 寝台特急あけぼの
EF64-1031[長岡]+24系(青森車)*9B
東北本線 赤羽~尾久
定期運行最後のバリ晴れになるらしい今朝は幸運にも臨港が午後からであるから、ラストチャンスと撮影を決行した。
家の近場できれいな順光になるのは日暮里のS字カーブ程度だが、そこは以前から撮影をしているし、
常磐線とチキチキレースになることから今回はパスとした。その他の場所では面には日が当たるものの、
側面は良くて、かろうじて日が当たるというレベルである。そこで尾久付近で面縦にしようと考えたが、そうは問屋がおろさなかった。
以前から聞いてはいたものの撮影地には比較的高い柵と有刺鉄線が存在し、自分の装備では三脚を建てて構図を固定することができない。
仕方ないのでコートに棘を刺された状態で構えることとなった。日の出時刻になり、さらに難易度が上がることに気付く。
薄雲なのか霞なのかが太陽に噛み、露出が若干落ちてしまう。しかし、その分とは言い難いが側面の黒さが抑えられる。
幸い切り位置では、影が落ちずに日も当たることから少なからずの妥協をすることとした。
警報機が鳴り、あたりの空気が張り詰める中、ブルートレインと言うだけに青を纏った列車が迫ってくる。
ここぞという位置でシャッターを切る。プレビューには朝日に照らされ、己の名を示す看板を掲げた列車が朝日を浴び、力走する姿が映し出された。

2022列車 寝台特急あけぼの
EF64-1031[長岡]+24系(青森車)*9B
東北本線 赤羽~尾久
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